top of page
検索
2022年4月13日読了時間: 3分
仮想世界「メタバース」道内でも普及拡大
オンライン上の仮想世界「メタバース」が道内の建設現場で普及しつつある。 バーチャル空間に複数人が集まって、CADデータで制作した建物を確認したり、工事のシミレーションができることなどで注目。サービスを提供するマイクロフィッシュ(本社・札幌)によると、ゼネコンや工務店、リース...
2022年4月6日読了時間: 4分
札幌市の中古マンション市場分析2021
価格上昇で新築MS購買層も中古需要者に 単身者・2人暮らし向けの物件多い中央区 中古マンション市場のストックを形成している過去の新築分譲マンション供給状況と中古物件成約との関連性、「間取り別」・「札幌市区別」の成約状況について分析する。 築浅物件成約の比率上昇...
2022年3月30日読了時間: 3分
豪雪での「雪庇」事故増加を防ぐには
㈱日浦 気流と太陽熱で雪庇を形成させにくくする 独特の構造『セッピカッター・ウイングⅡ』 今冬の大雪で問い合わせ増加 豪雪地帯でも効果実証済み 二度の大雪に見舞われ除排雪が間に合わず公共交通機関の運休が相次いだ札幌市をはじめ道内各地で記録的な降雪・積雪があった今冬。建物の屋...
2022年3月23日読了時間: 4分
注目されるESG融資
企業によるESG(環境・社会・ガバナンス)貢献活動が、資金調達の面で「実利」を生みつつある。以前ならこうした活動は、企業のイメージアップを狙う広告宣伝にすぎないと見られることも多かった。しかし金融業界で最近、社会貢献に取り組む企業を融資で優遇する動きが急速に広がっている。...
2022年3月16日読了時間: 4分
【インタビュー】札幌宅商(札幌)新社長・船越弥一郎氏
顧客生涯価値の創造で暮らしを支える 地域密着宣言で100年企業へ 創業51年を迎えたことし1月、現グループ代表の岡林敏一氏に替わって札幌宅商(株)の代表取締役社長に就任した船越弥一郎氏。これからの50年に向け「不易流行」を貫き続けるという同社の現状と今後について話を聞いた。...
2022年3月9日読了時間: 3分
2021年道内・札幌新築着工を分析
持家は全都道府県で前年比プラスと好調 建売住宅、貸家も全国的に回復傾向に転化 昨年の新設住宅着工戸数は、全国が14.3%、北海道が13.1 %、全道の約半数を占める札幌市が12.1%それぞれ前年を上回った。コロナ禍が続く情勢にあって、感染対策をとった新しい形のイベント実施・...
2022年3月2日読了時間: 3分
住宅建築資材の現状 2022
半導体・鉄鋼・木材・木製品・生コン 建築資材全般の高騰・品薄が長期化 ウッドショック、アイアンショックなどの言葉で一般消費者にも知られるようになった住宅建築資材の高騰や品薄。昨春には年内に落ち着くと予想する業界関係者も少なくなかったが、むしろ逼迫する資材の種類が増え、市場の...
2022年2月22日読了時間: 3分
【インタビュー】オフィス上森(恵庭市)・上森裕子社長
(写真は同社HPへリンク) 主婦生活が暗転 挽回へ宅建資格 「不動産業の面白さはお金儲けより、地域住民の人生に深く関わらせてもらうところ」。オフィス上森(恵庭市)の上森裕子社長はそう言い切る。 手間も時間も掛かる、多くの不動産業者が避ける仕事を好んでやってきた。保有不動産処...
2022年2月16日読了時間: 3分
札幌市内の中古マンション市況
近年、活況を見せる札幌市内の中古マンション市場。価格高騰ばかりでなく、築年数の浅い物件も多く出回っているという。一方で、価格が上昇しすぎて投資物件としてのうま味が薄れてきているという指摘もある。そこで、札幌市内の中古マンション価格の現状と今後についてレポートした。...
2022年2月9日読了時間: 2分
札幌市の2021年分譲マンション市場を振り返る
再開発などに伴う大型物件の供給が相次ぎ 新規供給戸数・成約件数ともに大幅に増加 住宅流通研究所(札幌市)の調査によると、昨年の札幌市の新築分譲マンション市場は新規供給戸数が前年比36.8%(495戸)増の1840戸、成約総数は同64.9%(779件)増の1980件と大幅にプ...
2022年2月2日読了時間: 3分
道内・札幌市の平屋(1階建て)住宅の着工推移
2020年実績を22.3%上回る 「持家」全体の伸び率超える平屋住宅 本紙2021年11月16日号で報じた平屋住宅の北海道の実績について、最新(2021年1~12月)の着工データを調べてみた。調べるにあたっては、一般的な「平屋住宅」を想定しているので、分類としては1階建て住...
2022年1月26日読了時間: 3分
札幌市の2021年不動産流通市場を振り返る
土地・一戸建て分野の成約数前年割れ 価格上昇分が補う形で成約総額は増額 本紙調査・集計による昨年の札幌市の不動産流通市場の成約状況は、2020年に前年割れしたマンション分野が復調し前年比4.9%プラスとなった一方、一戸建て分野は同6.6%、土地分野は同13.0%それぞれマイ...
2022年1月19日読了時間: 3分
【インタビュー】 日本グランデ株式会社(札幌市) 平野雅博社長
他社との差別化でマンション事業拡大 マンション開発を手掛ける日本グランデ(本社・札幌)は、2003年に平野雅博社長が創業した。前職のマンションデベロッパーで北海道支店長を務めていた24年前、当時では珍しいフィットネスやカラオケが付いた物件を企画し注目されたことで、「いつか起...
2022年1月12日読了時間: 3分
【インタビュー】星屋株式会社(帯広市) 星屋洋樹社長
親子二人三脚で創業 帯広市内に本社を構える星屋は、木造注文住宅を専門に宅地造成や不動産取引など幅広く事業を展開する。1974年に星屋洋樹社長(72歳)と仙台の父・銃吉氏で創業した。当時は建売住宅を中心に扱っていて、社名は星屋宅建。同じ時期に、星屋不動産も立ち上げている。...
2022年1月5日読了時間: 4分
北海道内 中古マンション価格の推移を分析
中古マンション価格が全道的に上がっている。東京カンテイによる直近の調査結果を5年前と比較すると、人口増加が続く札幌市内だけでなく札幌近郊の市、また函館、小樽といった人口減少市でも大幅な価格上昇が見られる。地域住民の絶対数とは一見無関係にマンション価格が高騰する背景には、高齢...
2021年12月22日読了時間: 4分
カーボンニュートラル実現に向けた住宅政策加速
ポイント 強化される省エネ基準の義務化 新築住宅への太陽光発電設備導入 国交省と経産省、環境省の3省が2021年8月に公表した「脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方」のロードマップによると、政府が目標とする2050年にカーボンニュートラル実現を...
2021年12月15日読了時間: 4分
石狩・緑苑台と南幌・みどり野タウンが人気を得た2つの理由
札幌市内の地価高騰など、持ち家志向の子育て世代にとっては厳しい環境が続いている。そうしたことから、ここ数年、札幌近郊の市町にマイホームを求める傾向が続いている。 そこで、石狩市の「緑苑台」と南幌町の「みどり野」という近年注目されている札幌市近郊の2つのタウンの現状と今後につ...
2021年12月8日読了時間: 3分
ウッドショックが北海道に与えた影響と道産材の今後
アメリカの住宅ブームなどによる世界的な木材不足や価格高騰、いわゆる「ウッドショック」は、日本はもちろん、北海道にも影響を及ぼしている。 特に輸入木材の使用量が多く、直接的に影響を受ける住宅業界では、外国材から道産木材への転換も模索されている。そこで、北海道における道産木材流...
2021年12月1日読了時間: 4分
札幌周辺の5市「KIECE」が急成長中
石狩管内で札幌に近接する北広島、石狩、江別、千歳、恵庭の5市が、道内の新たな成長地帯として存在感を高めている。 ヒト・モノ・カネが道央に集まる中、札幌市内の宅地や工業用地が足りなくなり、移住者、企業が周辺地域に視線を向け始めた。各市はベッドタウンの域を超え、本道経済のけん引...
bottom of page